2019.11.14
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11月12日、福岡国際医療福祉大学と福岡国際医療福祉学院では、合同の防災訓練を実施。本学の1期生全員が参加し、「授業中に地震が発生。火災が発生した」という想定の下、教職員による報告通報、初期消火、学生の避難誘導、負傷者救助までの一連の訓練を行いました。
授業中に、地震発生のアナウンス。学生たちはすぐに机の下へ
玄関前の公開空地に避難が完了すると、訓練に立ち会った早良消防署のみなさんの指導により、学生が参加しての消火訓練、負傷者救助や介助訓練も実施。「みなさんは医療福祉の専門職として、卒業後は病院や医療福祉機関で働く人が多いと聞きます。その際にも必ず役立つことなので、ぜひ覚えてください」という言葉に、思わず身を乗り出す学生も多く、1期生にとってはじめての防災訓練は、医療福祉の専門職としての自覚や防災意識を高める貴重な体験の場となりました。
玄関前に集合した後は、消火訓練を行いました
消防署員の指導で、救助訓練にも積極的に参加