学科紹介

カリキュラム

作業療法学科 4年間の学修の流れ 作業療法学科カリキュラム

多様な生活の障害を把握し支援できる専門能力を育成

心身の障害を医学的根拠に基づいて探求し、生活の障害に関する課題を明確にすることにより、「その人らしい生活」を実現する専門力を育成します。そのため、基礎科目、専門基礎科目、専門科目へと段階的に4年間を通して学修します。特に、専門科目では、対象者の日常生活で抱える問題を把握し、その支援計画を立案、支援するための専門的評価・支援方法について学びます。また、臨床実習指導者と共に、グループの介護保険施設、病院を中心とした「臨床実習」により実践力を身につけます。

4年間の学修の流れ

特色のある授業

生活機能論

WHO(世界保健機構)の国際生活機能分類(ICF)に基づいて、人の運動障害、精神障害、日常生活活動の制限、社会参加への制約について、またそれぞれの相互関連性について講義し、事例紹介を通して作業療法の対象となる「生活障害」を学修します。

地域生活支援論

地域ケアシステムで提供されるサービスと支援のあり方について、関連する法律や制度を含めて学修します。また医療・介護チーム内において、対象者の障害、ライフステージに合わせた地域生活の支援について、作業療法の役割を学修します。

自助具・福祉機器適用論

日常生活の自立には福祉用具の活用が重要です。例えば筋力の低下で箸が使えない場合、柄を太くした食具を導入して食事動作の困難さを補います。福祉用具の概念、導入に関する評価・分析・適応、障害を補う自助具の製作、企業との機器開発事例などを学修します。

1週間の時間割例

1時限
9:00〜10:30
心理学 解剖学Ⅰ 作業療法概論 臨床医学概論 基礎実習Ⅰ
2時限
10:40〜12:10
リハビリテーション
概論
解剖学実習 大学入門講座 人間発達学
3時限
13:00〜14:30
医療とICT 医療英語Ⅰ 生理学Ⅰ 運動学Ⅰ
4時限
14:40〜16:10
文学 社会保障制度論 作業工程技術学
・基礎論
5時限
16:20〜17:50

作業療法学科のPOINT

作業療法は、その人らしく充実した生活をおくることができるように、生活能力の向上を図ります。対象は、乳幼児から高齢者までのあらゆる世代の方々で、〈こころ〉と〈からだ〉と〈生活〉の障害に関わります。用いる手段は、機能訓練だけではなく、日常の生活やあそび、仕事などの作業活動を用いた応用動作訓練を含みます。

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初期段階の機能訓練では、基本動作の獲得を支援します。

その人に適した作業活動を分析し、応用動作訓練の手段とします。

あそびを通して子どもの発達を促します。

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