カリキュラム
言語聴覚専攻科 2年間の学修の流れ (カリキュラム)
言語・聴覚・脳機能について理解しやすい科目配置
言語、聴覚、嚥下に加えて、認知症や発達障害に対する言語聴覚療法についても、医学的知見に基づいた幅広い知識が学修できるよう系統的に科目を配置しています。
特色のある授業
成人言語障害学演習
失語症や認知症、摂食嚥下障害を抱えた症例に対する訓練や指導を自分たちで考え、報告します。学習した評価方法を基に問題を探索し、指導方法を考え、訓練や指導の効果を検証できる力を育てます。
小児聴覚障害学Ⅱ(応用)
通常の言語発達を基に聴覚障害児の言語力を評価し、発達段階に応じた聴覚検査を用いて補聴器や人工内耳の装用状況を把握し、言語コミュニケーション能力を育てるための訓練プログラムを立案します。聴覚以外の発達障害や知的障害を併せ持つ場合の対応についても学修します。
1週間の時間割例