学科紹介

カリキュラム

言語聴覚専攻科 2年間の学修の流れ (カリキュラム)

言語・聴覚・脳機能について理解しやすい科目配置

言語、聴覚、嚥下に加えて、認知症や発達障害に対する言語聴覚療法についても、医学的知見に基づいた幅広い知識が学修できるよう系統的に科目を配置しています。

2年間の学修の流れ(詳細)

特色のある授業

成人言語障害学演習

失語症や認知症、摂食嚥下障害を抱えた症例に対する訓練や指導を自分たちで考え、報告します。学習した評価方法を基に問題を探索し、指導方法を考え、訓練や指導の効果を検証できる力を育てます。

小児聴覚障害学Ⅱ(応用)

通常の言語発達を基に聴覚障害児の言語力を評価し、発達段階に応じた聴覚検査を用いて補聴器や人工内耳の装用状況を把握し、言語コミュニケーション能力を育てるための訓練プログラムを立案します。聴覚以外の発達障害や知的障害を併せ持つ場合の対応についても学修します。

1週間の時間割例

1限目
9:00〜10:30
リハビリテーション入門 失語症・
高次脳機能障害学
聴覚障害学Ⅰ リハビリテーション概論 聴覚障害学Ⅱ 言語発達障害学Ⅰ
2限目
10:40〜12:10
病理学 リハビリテーション概論 失語症・
高次脳機能障害学
3限目
13:00〜14:30
内科学 生理学 中枢神経機能学 学習・認知心理学 解剖学
4限目
14:40〜16:10
失語症学 臨床歯科医学・口腔外科学 心理測定法Ⅰ 音声情報処理・聴覚心理学
5限目
16:20〜17:50
医学概論 生涯発達心理学 リハビリテーション演習 音声学


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