お知らせ

2023年3月9・10日に東京大学で開催された国際学会「26th East Asian Forum of Nursing Scholars 2023（第26回EAFONS：第26 回東アジア看護学研究者フォーラム）」において、看護学部看護学科 公衆衛生看護学担当の木村一絵 講師が「Best Poster Presentation Award」を受賞しました。

受賞された研究課題は「Effects of Child-Adult Relationship Enhancement on child behavior and parenting stress in community health - a randomized controlled trial」、Child-Adult Relationship Enhancement（CARE）プログラムの子どもの行動改善と母親の育児ストレス軽減の効果をRCTによって報告した研究です。

これまでのCAREプログラム介入の研究成果が受賞という形となりました。誠におめでとうございます。

木村一絵講師は本学の看護学部看護学科の公衆衛生看護学（保健師コース）のご担当であり、今後はこの研究の成果を看護学科の学生にも教授していただく予定です。また、この知見を公衆衛生看護学の発展に寄与していただければと思います。