お知らせ

医療福祉の専門職には豊かな人間性と社会性が必要です。

福岡国際医療福祉大学では、それらを育む場としてボランティア活動を推進しています。

今回、その一環として、特に積極的にボランティア活動を行った学生に対し、「ボランティア表彰」を実施。大学祭の開会式で、ボランティア委員会委員長である平島ユイ子言語聴覚専攻科長からボランティア優秀賞が授与されました。

表彰されたのは、作業療法学科１期生の髙田敦哉さんと、山副惣市さん。

（右から今泉勉学長、髙田さん、山副さん、平島ユイ子ボランティア委員会委員長）

2人はボランティア部のメンバーとして活動しています。「自分が求められていることやできることを考え、行動する習慣をつくり、人としても成長する」のが、同部の活動の目的。

「今は、ラブアース・クリーンアップ（地域環境美化活動）と福岡国際マラソンでのボランティアが部の活動の柱ですが、ボランティアは強制するものではないのでちょっとずつちょっとずつ、みんなが興味を持って自主的に参加できるような活動を続けていきたいと思います」

ボランティア活動は、普段の生活では出会えないようなたくさんの人たちと触れ合い、自立心を高める貴重な経験の場です。こうした活動を通して、学生たちがより多くのことを学べるよう、本学でも支援していきます。