お知らせ

福岡国際医療福祉大学では、開学後はじめてとなる運動会を、姉妹校で同じ早良区百道浜にある国際医療福祉大学福岡看護学部（福岡キャンパス）と合同で開催しました。場所は、雨天のため本大学の体育館（ももちアスリーナ）となりましたが、初となる2校の「合同運動会」は、医療福祉のエキスパートをめざす両校の学生交流の場、学びの場として大いに盛り上がりました。

参加したのは、本学に今年入学した医療学部（理学療法学科、作業療法学科、視能訓練学科）の１期生と、国際医療福祉大学福岡看護学部の１年生。会を見守る教職員を含めた全員でのラジオ体操で幕を開けた後は、両校学生の混合チームにより、綱引きや障害物競争、チーム対抗戦雑巾がけリレーを実施しました。午後からの応援合戦では、各校各学科が５グループに分かれ、練習を重ねた元気いっぱいのダンスを披露！　教員も参加してのユニークな演出もところどころに見られ、観戦する学生たちからもどよめきの声や、拍手、声援が続き、楽しいひとときとなりました。

両校の生徒たちがめざすのは、理学療法士、作業療法士、視能訓練士、看護師です。両校では在学中に「チーム医療・チームケア」を実践できるよう、学部・学科の垣根を越えて複数の学科の学生がチームで学ぶ「関連職種連携教育」に力を入れていますが、今回の2校合同運動会も同様に、大学や学科の異なる学生たちがチームとなって協力、励まし合うよい機会となりました。