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開学後初の海外研修に221名

2023.08.25

トピックス

福岡国際医療福祉大学は、国際的な視野をもつ医療プロフェッショナルの養成をめざして、約2週間の海外研修が必修科目となっています。2019年4月の開学後、新型コロナウイルスが拡大し実施できていませんでしたが、2023年8月、ようやく初の海外研修が実現しました。参加者は国際医療福祉大学の学生も合わせて総勢758名。うち福岡国際医療福祉大学は、看護学部3年96名、医療学部4学科の2年生125名の計221名です。韓国、台湾、中国、ベトナムなどアジア10カ国地域やオーストラリア、英国にある計18施設(大学15、機関3)、のコースに分かれて訪問しました。
韓国ソウルとプサンのほぼ中間に位置する大田広域市の私立総合大学、建陽(コニャン)大学校には福岡国際医療福祉大学の43名ら計99名が参加。学生寮を開放してもらい、建陽大学校の6つの学科「看護」「理学療法」「作業療法」「眼鏡光学」「放射線」「臨床病理」で授業・実習を受けたほか文化体験イベントも企画され、和紙づくりや現地料理づくりに挑戦しました。授業やイベントには現地学生も参加し、仲良しになると、一緒に夕食を学外でとるなど、プライベートタイムも含めて、草の根の国際交流を体験しました。
9月には第2陣が4カ国に分かれて訪問します。


ホーチミンのチョーライ病院で修了書を授与される参加者


ホーチミンのチョーライ病院でのTOMODACHI HOUR


ハノイ医科大学で現地の学生と一緒に


ハノイ医科大学で記念撮影


シンガポール工科大学にてグループワーク


オーストラリアのTafeゴールドコーストにてTOMODACHI HOUR

 

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