2023.09.21
トピックス
本学の医療学部に2024年4月、診療放射線学科が新たに開設されることになり、9月9日付の西日本新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、佐賀新聞と10日付読売新聞に、紹介の記事広告=写真=を掲載しました。(PDFはこちらから)
2019年に医療学部の3学科でスタートした本学は、これで看護学部看護学科、医療学部理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科、視能訓練学科、診療放射線学科の2学部6学科態勢となります。併せて紙面では、医療事務のプロフェッショナルを育成する専門学校福岡医療経営学院を来春、福岡市中央区に開校することも伝えました。
診療放射線技師は、放射線画像による病気の「診断」と、放射線を活用した「治療」という2つのフィールドでの活躍が期待されています。紙面では、姉妹校の国際医療福祉大学・大友邦名誉学長(日本医学放射線学会元理事長)、同大学成田キャンパス・上田克彦放射線・情報科学科長(日本診療放射線技師会会長)、入江裕之・佐賀大学医学部放射線医学教室教授の3氏が鼎談。医療技術の進歩に伴い、診療放射線技師の役割が増大している現状や、国際医療福祉大学では1995年の開学以来、2700人の診療放射線技師を養成し、大学付属病院などグループ内の医療施設がもつ最新鋭の放射線機器を活用した臨床実習を実施していることを紹介しています。