お知らせ

7/4（木）聴覚障害学総論の授業の一環で、難聴がある有吉朱美さんにお話を伺いました。

有吉さんの普段の生活や聞き取り体験、要約筆記体験などがありました。他にも有吉さんが行っているデフ水泳のサポート活動の様子や東京オリンピックの聖火トーチも見せてもらいました。

最後は学生を代表して金ヶ江翔太さんからお礼の言葉が伝えられました。有吉さんにもわかりやすいようにスマートフォンの音声文字変換アプリで表示しながら話していました。

前回は聴覚障害がある宇都宮通さんにお越しいただくなど、聴覚障害学総論では、さまざまな方をお迎えして講演を行なっています。言語聴覚士をめざす学生にとって、このような体験は将来の糧となることでしょう。