お知らせ

　2021年3月6日、本学言語聴覚専攻科第一期生の修了証書授与式が挙行されました。専攻科生21名全員が修了し、新たな門出を迎えました。

　専攻科生を代表して、児玉梢さんに、今泉勉学長から修了証書並びに学長賞が授与されました。

　また、小袋雅代さんが全国リハビリテーション学校協会優秀賞、田口晴菜さんが日本言語聴覚士協会会長賞を受賞し、表彰されました。

　今泉学長は「本学卒業生としての誇りと勇気を持って直面する困難を乗り越え、患者さんやご家族など皆から真に信頼され、そして愛される医療人になって欲しいと心から願います。」と激励の言葉を送りました。
　また、一般社団法人日本言語聴覚士協会　深浦順一会長より、「さまざまな学問背景、社会経験を通して言語聴覚士の道に入られた皆さまだからこそ、その強みを生かして臨床、研究など様々な分野で活躍されることを期待しています。」と祝辞を頂きました。

　これを受け、小袋さんが、「一人では乗り越えることができない不安な毎日も多くの方々の支援があり、今日を迎えることができた事は感謝に堪えません。」と謝辞を述べ、「短く濃密であったこの二年間の学びを財産に、医療従事者である前に、一人の人間としてどうあるべきか、と問いかけながら、教えに恥じぬよう歩み続けて参ります。」と力強く結びました。

　皆様の今後のご活躍とご健勝を教職員一同、心より祈念いたしております。
　ご卒業おめでとうございます。

　■学位記の授与

　■一般社団法人 日本言語聴覚士協会『会長賞』の授与

■修了生の謝辞