お知らせ

5月24日に下関国際高校 医療系進学コースの皆さんが来校され、理学療法学科・作業療法学科・言語聴覚学科の体験・見学をされました。その様子を紹介します。

●全体説明
まずは福岡国際医療福祉大学全体の説明。各学科でめざす医療専門職の紹介を行いました。

●理学療法学科
身体の重心を計測する機械やエコーで身体の組織を見る機械を体験しました。運動部に所属する生徒さんは特に興味津々のようでした。そのあと、ちょうど実技試験前の練習を行っていた2年生の教室の訪問も行いました。

●作業療法学科
腕にセンサーを付け骨格の動きを観察する機械を体験しました。「作業療法学科に入ったら、ここに映っている骨の名称を全部覚えなければならないんですよ。」と先生から教えてもらい、生徒さんたちは少したじろいでいたようです。

●言語聴覚学科
のどの微弱な振動を読み取ることで、声を出すことができない状態でも会話ができる不思議なマイクを体験しました。なかなかコツが必要な機械でしたが、上手に会話できる生徒さんもちらほら・・・。苦戦しながらも言語聴覚の面白さを感じていただけたようです。

【大学訪問をご検討の高校の先生方へ】
福岡国際医療福祉大学では、高校生の皆さんの大学訪問を受け付けております。今回は3学科のみの訪問でしたが、看護学科・理学療法学科・作業療法学科・言語聴覚学科・視能訓練学科の全学科で受け付けております。模擬授業を受けることも可能ですし、文系・理系も問いません。お気軽にお問い合わせください。

●お問い合わせ
福岡国際医療福祉大学　入試・広報課
TEL  092-832-1200
MAIL  nyushi@takagigakuen.ac.jp