お知らせ

視能訓練学科・森教授の翻訳書籍が、日本翻訳家協会賞「翻訳特別賞」を受賞!

2021.10.20

トピックス

本学視能訓練学科の森望教授が共同翻訳した書籍『オランダ絵画にみる解剖学 阿蘭陀外科医の源流をたどる』が、2021年度日本翻訳家協会賞「翻訳特別賞」を受賞いたしました。(森教授とセバスティアン・カンプ氏による共同翻訳)
ご興味のある方は是非手に取ってみてください。本学図書館、または近隣の福岡市総合図書館にて貸し出しが可能です。

また森教授は「分子神経老年学」「神経解剖学」を専門分野として、視能訓練学科を中心に医療学部で教鞭をとっています。
今回の受賞翻訳書のみならず数多くの著書・論文も手掛けていますので下記の教員紹介ページもご参照ください。
https://fiuhw.takagigakuen.ac.jp/staff/761/


【2021年度日本翻訳家協会賞「翻訳特別賞」について】
日本翻訳家協会が1963年に創設し、特に優秀だった作品に対して与えられる賞。詳しくは、日本翻訳家協会ホームページをご参照ください。

【受賞書籍について】
受賞書籍:『オランダ絵画にみる解剖学 阿蘭陀外科医の源流をたどる』
著者:フランク・イぺマ、トーマス・ファン・ヒューリック
翻訳:森 望、セバスティアン・カンプ
出版社:東京大学出版会
書籍内容:世界都市・アムステルダムでは外科職人「シルルゲイン」たちが学知と技術の先端を学び、若きレンブラントらがカンヴァスに描いた。これら絵画の謎解きから近代オランダ医学、外科学の黎明を再訪する。全書フルカラー。
http://www.utp.or.jp/book/b543363.html

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