木村 一絵
キムラ ヒトエ- 看護学部
- 看護学科
略歴 |
市町村保健師 九州大学大学院医学研究院保健学部門看護学分野 助教 |
---|---|
最終学歴 | 石川県立看護大学大学院看護学研究科 |
学位 | 博士(看護学) |
所属学会 |
日本看護科学学会 日本看護研究学会 日本公衆衛生看護学会 |
専門分野 |
公衆衛生看護学、地域看護学、地域保健 |
研究テーマ |
子どもと絆を深めるプログラムCARE(Child-Adult Relationship Enhancement)の実践と効果に関する研究 親子相互交流療法Parent-Child Interaction Therapy(PCIT)の実践と効果に関する研究 Prosocial(プロソーシャル:向社会)の実践と効果に関する研究 1-2-3Magic子育てプログラムの実践と効果に関する研究 |
主な教育研究業績 |
【学会発表】 1) Hitoe Kimura, Kazuko Ishigaki, Hiromi Yonezawa, Toshiko Kamo, Yuka Fukumaru, Akiko Kasahara: Effects of Child-Adult Relationship Enhancement on child behavior and parenting stress in community health – a randomized controlled trial, the 26th East Asian Forum of Nursing Scholars, 2023 2)木村 一絵:国内外におけるCAREプログラムに関するの介入研究の動向と地域保健分野における実践と効果, 第2回PCIT&CARE九州地区合同研究会, 2022 3)木村一絵, 福丸由佳, 加茂登志子, 笠原亜希子, 賀村悦子, 小柳愛子, 内田絵利子, 石垣和: 2-6歳の幼児の母親に対する CAREプログラム(6時間)の 養育面に関する効果 ーランダム化比較試験ー, 第11回PCIT-Japan & CARE-Japan合同研究会, 2021 4)木村 一絵, 福丸由佳:オンライン版専門家向けCAREワークショップ, 第1回PCIT&CARE九州地区合同研究会, 2021 5)福丸由佳, 川崎雅子, 木村 一絵, 長江美代子, 門田行史, 俣野美雪:I-CARE(インターネットによるCARE)のワークショップに向けた実践演習, 第10回PCIT-Japan & CARE-Japan合同研究会, 2020 6)木村一絵, 賀村悦:CAREプログラムの母親のうつ傾向軽減に対する効果‐ランダム化比較試験‐, 第7回日本公衆衛生看護学会学術集会, 2019 7)賀村悦子, 山田小織, 馬場ちえみ, 木村一絵:大野城市における保健師人材育成の取り組み, 第7回日本公衆衛生看護学会学術集会, 2019 8)上田栄一郎, 木村 一絵, 服巻智子, 本村亜希子, 加茂登志子:慢性疾患を持つ子どもを支援している専門家に対するCAREの実践報告, 第8回PCIT-Japan & CARE-Japan合同研究会, 2018 9)木村 一絵, 石垣和子, 加茂登志子, 重松由佳子, 福丸由佳, 笠原亜希子, 賀村悦子, 内田絵利子, 西岡昭彦:地域保健分野におけるCAREプログラムの実施状況と効果,第8回PCIT-Japan & CARE-Japan合同研究会, 2018 10)笠原亜希子, 木村 一絵, 石垣和子, 賀村悦子, 内田絵利子, 西岡昭彦, 加茂登志子, 福丸由佳:子育て中の母親がCAREプログラムを学ぶ意義〜言葉かけの変化〜, 第8回PCIT-Japan & CARE-Japan合同研究会, 2018 11)木村一絵, 石垣和子, 重松由佳子:CAREプログラムの子どもの問題行動軽減に関する効果-ランダム化比較試験‐, 第38回日本看護科学学会学術集会, 2018 12)Toshiko Kamo, Yuka Fukumaru, Kayano Kodaira, Hitoe Kimura:Child-Adult Relationship Enhancement (CARE) in Japan, PCIT World Congress, 2018 【論文】 2)Fumie Ito, Miyuki Matano, Ikuko Kato, Yukifumi Monden, Yuki Sunohara, Masako Kawasaki, Hitoe Kimura, Shima Furuichi, Regina Bussing, Yuka Oe, Nobuaki Morita, Yoshiharu Kim, Elizabeth Brestan-Knight, Sheila Eyberg, Toshiko Kamo,:Establishing norms on the Japanese version of the Eyberg Child Behavior Inventory, Pediatrics International, 2021 3)福丸由佳, 伊東ゆたか, 木村一絵, 加茂登志子:里親向け研修におけるCAREプログラムの効果の検討-里子と里親の関係作りに向けたペアレントプログラムの実践-, 白梅学園大学・短期大学紀要 (54), 55-68, 2018 4)Sakata Yumiko, Takata Yuriko, Kimura Hitoe:Changes in Lifestyle Habits, Psychosomatic Complaints, and Self-Esteem among Elementary School Students in X prefecture, School Health 12, 35-39, 2016 5)松浜 留以, 木村 一絵, 羽山 晶紀:乳児を育児している母親の育児困難感を軽減するプログラムの検討, 子どもと女性の虐待看護学研究 3(1) , 41-53, 2016 6)羽山 晶紀, 木村 一絵, 松浜 留以, 山田 真理子:在宅療養児を抱える母親の介護負担感に関連する要因と軽減を目指した支援, 子どもと女性の虐待看護学研究 3(1) , 54-68, 2016 【書籍】 2)Erica Pearl Messer, Robin H. Gurwitch, Barbara W. Boat, 他7名, 日本語版CARE翻訳 福丸由佳, 阿久沢由美, 安藤智子, 伊東史ヱ, 大原美知子, 岡野典子, 緒方広海, 加藤郁子, 加茂登志子, 木村一絵, 熊谷珠美, 小平かやの, 春原由紀, 細金奈奈:Child-Adult Relationship Enhancement -子どもと大人の絆を深めるプログラム- CARE 配布資料 第3版改訂, CARE-Japan, 2022 3)Erica Pearl Messer, Robin H. Gurwitch, Barbara W. Boat, 他7名, 日本語版CARE翻訳 福丸由佳, 阿久沢由美, 安藤智子, 伊東史ヱ, 大原美知子, 岡野典子, 緒方広海, 加藤郁子, 加茂登志子, 木村一絵, 熊谷珠美, 小平かやの, 春原由紀, 細金奈奈:Child-Adult Relationship Enhancement -子どもと大人の絆を深めるプログラム- CARE 思春期の子ども向け 配布資料, 第3版改訂, CARE-Japan, 2022 4)Erica Pearl Messer, PsyD. Robin H. Gurwitch, PhD. Barbara W. Boat, PhD.他7名, Virtual Additions, John Paul Abner, PhD. Robin H. Gurwitch, PhD. Christina Warner-Metzger, PhD. 他2名, 日本語版I-CARE翻訳 福丸由佳, 細金奈奈, 木村一絵, 国広志保:CHILD-ADULT RELATIONSHIP ENHANCEMENT CARE TM, CARE Facilitator Manual, The Mayerson Center for Safe and Healthy Children, International CARE Collaborative, 2021 5)川本利恵子, 阿南あゆみ, 小野ミツ, 木下由美子, 木村一絵, 寺岡佐和, 富岡明子, 中尾久子, 中尾富士子, 長弘千惠, 濵田裕子, 原田博子, 藤田紋佳, 藤野成美, 藤野ユリ子, 宮園真美:臨地実習指導ナビゲーター -はじめて臨地実習指導をする人のために―, ユリシス 出版部, 2013 6)綾部明江, 遠藤寛子, 小野かおり, 小野ミツ, 勝田恵子, 木村一絵, 斎藤幸恵, 佐々木明子, 田沼寮子, 津田紫緒, 鶴見三代子, 寺岡 佐和, 長澤ゆかり, 錦織正子, 森田久美子, 山崎恭子:2014年版 保健師国家試験問題 解答・解説, メヂカルフレンド社, 2013 7)綾部明江, 小野ミツ, 勝田恵子, 木村一絵, 斎藤幸恵, 佐々木明子, 田沼寮子, 田村朱里, 津田紫緒, 寺岡佐和, 中川陽子, 錦織正子, 森田久美子, 山崎恭子:2013年版 保健師国家試験問題 解答・解説, メヂカルフレンド社, 2012 【受賞】 ・The 26th East Asian Forum of Nursing Scholars(EAFONS:第 26 回東アジア看護学研究者フォーラム ) Best Poster Presentation Award 受賞, 2023 【Research map】 |