新道 由記子
シンドウ ユキコ- 看護学部
- 看護学科
略歴 | 医療法人生長会府中病院・小阪産病院にて助産師として就労後、聖マリア学院短大(助手・講師)を経て、園田学園女子大学(准教授)、白鳳短期大学専攻科(准教授)、国際医療福祉大学成田看護学部(准教授・教授)等を経て現職 |
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最終学歴 | 関西大学大学院社会学研究科社会学専攻 博士課程後期課程修了 |
学位 |
修士(社会学)関西大学大学院社会学研究科社会学専攻 博士課程前期課程 博士(社会学)関西大学大学院社会学研究科社会学専攻 博士課程後期課程 |
所属学会 | 日本母性衛生学会、日本助産学会、日本社会福祉学会、日本在宅ケア学会、日本看護科学学会、日本母子看護学会、日本母性看護学会、日本医療教授システム学会 |
専門分野 | 母性看護学・助産学、家族社会学 |
研究テーマ |
・NICU入院から地域生活支援を含めたシームレスケアに向けて ・助産師の産後ケア・子育て支援における専門性について ・産後ケアにおける予防的介入モデルの構築 ・新人看護職の職場定着にむけた研究 |
主な教育研究業績 |
【学術論文 単著】 ・祖父母と育児―祖父母のライフスタイルとしての育児支援、季刊家計経済研究(93)p.23-32、平成25年1月. ・祖母と祖父の育児期支援の特性―祖父母に対するインタビュー調査から、関西大学大学院人間科学(72)p.41-55、平成22年3月. ・「第一次お産革命」の再検討 -第二次世界大戦以前における母子保健水準の改善に関する考察、福祉社会学研究第6号p.103-121、平成21年6月. など
【学術論文 共著】 ・自由記述から出産準備に対する思い、今井充子, 及川裕子, 新道由記子, 川嵜有紀, 工藤真理子:兵庫県母性衛生学会雑誌 第26号、 p.13-21、平成29年1月 ・.乳幼児を持つ母親がとらえた育児のサポート環境とニーズ、及川裕子・新道由記子・今井充子、宮田久枝:兵庫県母性衛生学会雑誌第25号、p.32-39、平成28年1月. など
【学会発表】 ・卒後1年目の看護師による看護基礎教育の評価―看護専門職としての職場貢献をめざして、新道由記子、保田江美、川村崇郎、島田伊津子:第15回日本医療教授システム学会総会・学術集会、令和5年3月. ・卒後1年目の看護師の臨床経験から生じる感情および思考~円滑な移行に向けた看護教育の成果と課題、保田江美、新道由記子、川村崇郎、島田伊津子:第15回日本医療教授システム学会総会・学術集会、令和5年3月. ・What are the social factors that impede a rich Child-rearing experience?- From an Interview Survey with Japanese midwives-、Yuki Kawasaki, Yukiko Shindo,Yuko Oikawa, Mitsuko Imai, Yuriko Nozaki, Mariko Kudo:The 6th International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science、令和2年2月. ・Current state and problems of child rearing by fathers having infants through midwives’ recognition、Mitsuko Imai, Yuko Oikawa, Yuriko Nozaki, Mariko Kudo, Yukiko Shindo,Yuki Kawasaki:The 6th International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science、令和2年2月. など
【著書】 ・論点ハンドブック家族社会学、野々山久也編:『Ⅸ‐39 家族と出産』、『Ⅸ‐41 代理母』平成21年3月、世界思想社.
【Research map】 https://researchmap.jp/yukishin
【研究シーズ】 |